希望を結ぶ朝の挨拶
広島で困難を乗り越えた奇跡
2013年、私たちは業者を通じてトヨタ自動車様向けの紙の手提げ袋を製作していました。しかし、ある時、トヨタ自動車様の希望納期と弊社のパートナーの工場の納期がどう調整しても合わず、双方が譲らずに行き詰まってしまいました。困惑する私たちの前に、一瞬で解決策が現れました。
弊社のパートナーの工場が広島にあったため、弊社代表の大原が黙って新幹線で広島に向かい、一泊して翌朝、工場に到着しました。出勤する皆さんに「おはようございます。」と挨拶をしながら待っていると、担当者が出勤し、大原の存在を感じました。その瞬間、奇跡が起こりました。担当者は直ちに私たちの要望を受け入れ、問題が一気に解決しました。
この出来事はまさにドラマチックな展開でした。私たちは絶望的な状況に陥りながらも、一瞬の光景が私たちの前に現れ、奇跡的に問題が解消されたのです。大原が広島へ向かい、工場で朝一番に挨拶をするという些細な行動が、全てを変える鍵となったのです。
私たちの会社はどれほど困難な状況でも、希望を捨てずに最善の解決策を見つけ出す決断力と行動力を持っています。私たちは顧客の要望を第一に考え、供給責任を果たすために必要な行動を取る覚悟を持っています。
困難に立ち向かい、奇跡を起こすことができるチームとして、私たちは常にお客様のために全力を尽くしています。